小脳変性症と微小変化型ネフローゼと日々暮らす

三世代同居家族と難病の日々の出来事

高齢の医者の言葉 あまりにもひどい。

言葉がひどい。

母は病気の進行を遅らせるための注射を二日に一回病院でしてもらっています。

注射は看護師さんがしてくれて、月に一度ほど、医師が診察をするかんじです。

以前は父が仕事があるときは 私が代わりに母を病院に付き添っていました。

そんな時、母の咳が続くことがあり、医師に診察を頼んで診察してもらったときのこと、

『咳が続くのか!それは、もうだめだねぇ!!』

と、言いながら、付き添っていた私の方に顔を近づけながらさらに、

『もう、これは寝たきりになるよ、寝たきりはたいへんだよ!!』

と、待合室にも聞こえるくらいの大声で私に まるで、介護するあんたがこれから大変になるよ!とでも言うようにいいました。

しかも、隣に病気の母がいるのに…。

思わず、睨んでしまいましたよ。

近くにいた看護師の方も、あきれたような顔をして、診察終わりに、フォローしてくれました。

家に帰り、父にこのことを話すと、父も似たようなことを言われたりして嫌な思いをしていたとのこと。

一番嫌な思いをしているのは 間違いなく母でしょう。

しかしながら、利便性やた診察はたまにしかしないことを考えると、ほかの病院に移るよりは良いと 妥協でその病院に通い続けています。

 

また、あるとき、待合室でまっていると、お嫁さんらしき人に付き添われた高齢の女性が診察室に入っていき、その診察の声が聞こえてたので、聞いていたのですが、内容から熱中症のような感じを以前おこして二回目に来た感じで、

付き添いの方が、水分もとってるしとおっしゃったとき、水は2リットル以上とらなきゃだめだと、大声で医師が言ってました。

高齢の女性がそんなに飲めないよと心で思いながら聞き、

さらに、高齢の女性が、

『テレビでエアコンつけた方がいいって言っていたから 暑いときはつけてるんですよ。』

と医師に話すと、虫の居所が悪かったのか、

『エアコンなんてつけなくていい!!私はエアコンなんて大っ嫌いだ!!エアコンなんて使ったことはいちどもない!!』

と、それはもう、大声で言っていました。

もうね、あまりのことで私、心の中で突っ込んでしまいましたよ、

(お前の病院、めちゃくちゃ空調きいてて快適だぞ!あほ!!)

…と。

 

あの医師は元からの性格なのか、それとも高齢になってからの暴言なのか。

なんだか 嫌だった。